2015年の歩き方

2015年のテーマは

集まる、仲間で始める

年末テレビを見ていたら本当にグループで活躍している方ばかり。そしてグループに所属していも個性が埋もれず、ひとりひとりが輝いている。それだけ自分を隠さず表に出せる時代になったんだなぁと嬉しくなりました。2015年はひつじ年で、羊は群れをなしますから年末のテレビからは来年も仲間で頑張る年だよ!と発信されていたんですね。

 

「2015」は「8」ですから末広がりの数字。ここでも人との出会いや縁が結ばれることを感じます。「8」はエタニティにも通じる素敵な数字です。今年起こることは一時的なものでないこと、そして実りあるものになることを教えてくれています。

過去にも未来にもつながっています。過去世からの約束が果たされたり、ずっと引きずってきたものが解消されることもあるでしょう。

そして「2015」の「15」にフォーカスすると、これは大いなる癒し。
人間が宇宙に戻るとき持っては行けないものを手放したとき残るものを暗示しています。人間は経験だけしか宇宙へは持って帰れません。経験から学ぶものは「愛」です。自他への尊敬です。その先にあるのは「奉仕」です。
奉仕と聞くとなんとなく苦行を連想しがちですが、本当は自分にしかできないこと得意なことを全身全霊で行うことが奉仕です。

こうして読み解いてみると2015年を歩くポイントが浮き彫りになってきましたね!仲間でただ集まるのではなくて仲間で何かすることが大事なんじゃないかと思います。

ひとりでできないことができる、ひとりでやるより大きいことができる、ミクロがマクロに、マクロがミクロに、その中に身を置くことで宇宙の存在を感じる年になるだろうと思います。

星からのエネルギーに注目すると、おおざっぱに言うと、8月11日を境に雰囲気が変わります。木星がしし座からおとめ座に移動するからです。
前半は積極的で華やか、後半は実直で繊細。
新人アイドルが水着を披露してくれるのが前半、売れっ子になってだんだん
露出の少ない服に変わっていくのが後半、という具合(笑)。

個人の魅力も十二分に発揮できる年だと思います。

土星は2年ほどいて座にいますので高度な学問がテーマです。
ふたご座は子ども、教育、その対岸のいて座で学ぶことというと本当は子育てなんです。地球で生まれて成長して今度は自分が親になって子を育てる。それは自分のこれまでの経験を俯瞰しながら復習するということ。成長過程で何が起こったのか行われたのかを確認して整理すること。自分の経験をいかしながら奉仕すること。相手の生き方を認め自分以外の人生をともに生きてみるということ。ハイレベルな学びの場です。2014年のクリスマス・イブからそういうテーマに、ちょっと重きが置かれています。
ここに書いた通り、実際にご自身の子育てで体験する方もあるでしょうし、職場で新人の教育係を任されるとか様々な形で体験することになるのではないかと思います。

今年も様々な形で私たちは成長することを約束されています。

 

夢を叶えた経験が少ないと、夢は叶うものだということ自体信じられなかったりします。
夢を叶えるために必要なのは、貪欲であること。
大きなことでなくてもいい、叶えたい夢がどんどん浮かぶ人でいられること。
慣れない人は、日常の小さなことから願えば叶うという体験を重ねていくとだんだんと信じられるようになってきます。
信じられるようにならなければ、大きな夢なんか叶えられっこありません。

2015年という年はきっと夢を叶えられる自分へと鍛えるにはうってつけの年になってくれると思います。


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